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日本順益台湾原住民研究会編 かつて「高砂族」と呼ばれた台湾先住諸族の研究誌。漢化と近代化の波に呑まれ、消失・変容しつつある多様なその文化を、人類学の立場から考究、紹介。論文・資料・調査報告・エッセイなどを含む関連情報の拠点。 A5判・並製カバー・356頁・本体3500円 2002年3月31日発行 ISBN4-938718-70-7 目次 特集・台湾原住民の源流 より 執筆者紹介 |
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[特集・台湾原住民の源流] [論文] [研究ノート・資料] [エッセイ] |
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台湾という九州よりやや小さい島に、知られているだけで20を超える言語集団が居住し、今なお10以上の集団が住み続けている。かれらは、全く異質とは言えないにしても、それぞれ相互に通じない言葉を話し、固有の特徴を示す文化や社会組織を持って生活してきた。身体的特徴も、南北の肌の色の差はともかく、隣り合って住んでいても、はっきりとした差異の認められることも少なくない。眼を島外周辺地域に転じても、直接類縁関係を直ちに指摘しうるのは、南端の孤島蘭嶼に住むタウとバターン諸島住民に言語上の類縁関係が認められる程度で、その孤立の度合いは著しい。 |
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