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| 宮沢千尋編 戦後の開発の時代と植民地時代の相似性を注視する時、その眼差しはポスト・コロニアルと呼ばれる21世紀の世界に至る。イデオロギーに替えて宗教を「再選択」する多様な事例を通し、新たな民衆の生き方に迫る。〔南山大学人類学研究所叢書〕 A5判・上製カバー・304頁・4200円 2009年3月30日発行 ISBN978-4-89489-129-6 目次 まえがき 執筆者紹介 |
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まえがき 序論 宮沢千尋 宗教の再選択と経済の選択──バリ島のヒンドゥー・観光・テロ事件 複数性と選択性 植民地支配下西アフリカにおけるイスラームとキリスト教の出会い 近代エチオピア国家形成と異教「共存」──皇帝・霊媒師・踊る精霊たち 東北タイのシーサ・アソーク仏教共同体運動に関する一考察 改宗に伴う社会変化の諸相に関する一考察 ベトナム南部メコン・デルタのカオダイ教の政治化と軍事化 あとがき |
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本書は、南山大学人類研究所第八期長期研究プロジェクトの成果報告書である。最初になぜこのテーマが選択されたのか説明が必要であろう。人類学研究所はおおむね三年を一期として、プロジェクトを遂行してきた。後述するように人類学研究所は、「主として、アジア諸地域の基層的、伝統的な民族文化を研究対象とし、宗教人類学その他の諸問題ないしは、一定地域社会に関する比較的短期間の歴史人類学的な特定研究の実施」を行うと規程に定められている。特に宗教人類学はほとんどすべてのプロジェクトに関連する重要なテーマであった。 |
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著者紹介 吉田竹也(よしだ たけや) 川田牧人(かわだ まきと) 坂井信三(さかい しんぞう) 石原美奈子(いしはら みなこ) 森部 一(もりべ はじめ) 河邉真次(かわべ しんじ) |