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| 岩本明美著 裁判員制度により身近になった法廷。しかし、そこには法律以外に文化の壁が立ちはだかることがある。日中の裁判風景を比較しながら、裁くことの難しさや意味を考える。(ブックレット《アジアを学ぼう》14) A5判・並製・56頁・本体700円 2009年11月10日発行 ISBN978-4-89489-741-0 目次 おわりにより 著者紹介 |
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はじめに 一 内なる国際化の陰で 二 訴えかける中国籍被告人 三 耳を傾ける紛争仲裁者 四 中国籍被告人たちの文化的・歴史的背景 五 誤解の背景と司法通訳 おわりに あとがき |
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本書では「司法通訳」を題材に取り上げる。ここでいう司法通訳とは、日本で犯罪にかかわった日本語を解さない外国人が、逮捕、取り調べ、起訴、公判等の一連の刑事手続きに付される各段階で行われる通訳のことを指す。司法関係者にとって、司法通訳といえば、一般的に刑事手続きの過程における外国籍被告人の権利保障、適正かつ公正な公判審理の実現に必要不可欠なものであるとの側面が認識されていたため、これまでにマスメディアや国会で取り上げられる司法通訳の問題といえば、通訳人の数の確保とそれにまつわる制度的問題がメインであった。 |
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