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台湾原住民研究会
(旧称:日本順益台湾原住民研究会)
(仮設)


 本会は、台湾の順益台湾原住民博物館より、東京大学への研究奨励金を得て、日本における台湾原住民研究の推進と、研究結果の公表を目的とし、1994年4月に発足した。以後毎年2回研究大会を開き、活発な討議が交わされている。また、作業部会として、各プロジェクトや刊行物編集作業に応じて、随時必要な会合を開いている。2001年には当初計画を全て終了し、2002年からは新名称「台湾原住民研究会」として、独自の活動を始めている。(→会の名称変更について
 また、『台湾原住民研究 10号』に掲載された笠原政治著「日本順益台湾原住民研究会・台湾原住民研究会の10余年」には、本会の足跡がレビューされている。

活動内容

研究会活動
機関誌の発行
台湾原住民研究資料叢書
その他

『台湾原住民研究』誌への投稿について


 
12号以降の会誌への投稿は、以下の執筆要領に従って行って下さいますよう、お願いいたします。

    ・執筆要領および細則
    ・
ひな形ファイル
    ・
入稿フォーム

最新情報

・2009年の台風被害復興を支援するため、財団法人小米穂原住民文化基金会【台湾原住民族の文化存続への支援行動案】を転載いたします。

・新しい編集体制移行に伴う会誌への投稿要領について

『台湾原住民研究』第10号における剽窃問題とお詫び

・2007年6月、会誌『台湾原住民研究』11号を発行。

・2006年6月、会誌『台湾原住民研究』10号を発行。

・2006年1月、『台湾原住民研究』別冊2号を発行。

・2005年12月、会誌『台湾原住民研究』9号を発行。

・2005年12月、新生・第1回台湾原住民研究会を開催。

・2004年6月、会誌『台湾原住民研究』8号を発行。

・2003年8月、会誌『台湾原住民研究』7号を発行。

・2002年3月、順益博物館の奨励金による計画終了以後、初めての独自活動として会誌『台湾原住民研究』6号を発刊。その際、会の名称も「台湾原住民研究会」と改める。

・会の有志により運営されているメーリングリストにおいて、「台湾原住民の源流」に対する論議が深まり、会誌6号の特集へと発展した。考古・言語・人類など学際的な論議を、日・米・独・台湾など多方面からリアルタイムに行い得たことは、今後の活動への大きなステップとなった。

・2001年7月の台風被災者への救援金募集を開始。10月末日をもって締め切り、総額48万円余となる。

・◇第二期(1999-2001)順益台湾原住民博物館の研究奨励金による計画は、無事終了した。以下がその成果。
 『台湾原住民研究概覧 日本からの視点』(2001年2月)
 『台湾原住民研究』5号(2001年3月)

・台湾大地震の救援金募金活動の第2弾として古書バザーを開催。(2000年6月3日、於日本台湾学会学術大会)

・◇第一期(1993-1998)順益台湾原住民博物館の研究奨励金による計画は、無事終了した。中間段階での国際会議がバークレーにおいて、1999年10月27日〜28日に、総括の意味をもつ国際シンポジウムが台北において、1999年5月1日〜3日に開かれた。(詳細は『台湾原住民研究』4号に紹介)

・機関誌『台湾原住民研究』第4号は、1999年12月に刊行。

・台湾大地震の救援金を台北駐日経済文化代表処に。(1999年11月19日)



訂正

『台湾原住民研究概覧』に以下の誤りがありました。お詫びして訂正いたします

296頁3行目 「子音はp,t,k,b,d,m,n,ng,」の次に「v,」を挿入。






研究会活動

★新・第2回台湾原住民研究会

 日 時:2006年(平成18年)3月25日(土)
 場 所:日本大学経済学部7号館13階会議室
 報告者:張士陽氏
 テーマ:「清代台湾原住民研究における漢文史料利用の意義」

★新生・第1回台湾原住民研究会

 日 時:2005年12月3日(土)
 場 所:日本大学経済学部7号館13階会議室
 報告者:坂野徹・日本大学経済学部助教授
 テーマ:「科学史から見た日本の人類学
       :『帝国日本と人類学者――1884−1852年』が目指したもの」
 コメンテーター:笠原政治・横浜国立大学教授

★国際シンポジウムの開催

国際シンポジウム「台湾原住民研究:日本と台湾における回顧と展望」
 日 時:2005年(平成17年)3月26日(土)〜27日(日)
 場 所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
 主 催:「台湾原住民研究:日本と台湾における回顧と展望」シンポジウム実行委員会
      (同委員会および当日の運営は台湾原住民研究会メンバーによるものです)
 刊行物:同シンポジウムの発表原稿集(当日配布)

★研究交流集会

「台湾・日本学術界原住民族研究座談会」
 日時:2003年8月23日
 場所:国立政治大学行政大楼(台北)


*  *  *

第9回研究大会
 日 時:1998年6月13日(土)11時−17時−21時
 場 所:東洋大学社会学研究所
 出席者:土田、末成、江田、小川、笠原、長沢、清水、蛸島、原、片岡、月田、野林、山田(慎)、宮岡、陳文玲、石井

 テーマ:1. 第1期活動総括と今後の見通し
     2.『台湾原住民研究案内』のまとめについての打ち合わせ
       内容から名称を『台湾原住民研究事典』として、いっそう充実することに決定。
     3. 研究報告
       土田滋「台湾原住民の幼児語について」
       末成道男「李先得の台湾旅行記刊行について」
     4.『台湾原住民研究への招待』合評会

第10回研究大会
 日 時:1999年4月23日(土)14時−19時
 場 所:東京国際ブックフェア会場
 台湾南天書局(魏徳文氏)出展に合わせ、見学および編集会議を行った。

 テーマ:1. 第1期活動総括と今後の見通し
     2.『台湾原住民研究案内』のまとめについての打ち合わせ
       内容から名称を『台湾原住民研究事典』として、いっそう充実することに決定。
     3. 研究報告
       土田滋「台湾原住民の幼児語について」
       末成道男「李先得の台湾旅行記刊行について」
     4.『台湾原住民研究への招待』合評会

第11回研究大会
 日 時:1999年10月9日(土)13時−17時−20時
 場 所:東洋大学社会学研究所

 研究発表:1. .蛸島直「調査報告における固有名詞の扱いについて」
      2..宮岡真央子「「阿里山蕃租」と日本による植民地統治との関係について」

第12回研究大会
 日 時:2001年4月21日(金)14時−19時
 場 所:東京国際ブックフェア会場
 台湾南天書局(魏徳文氏)出展に合わせ、見学および編集会議を行った。

 テーマ:1. 『台湾原住民研究概覧』合評会
     2. 第1期活動総括と今後の見通し

第13回研究大会
 日 時:2001年4月20日(金)
 場 所:東京国際ブックフェア会場
 国際ブックフェア展に合わせ、2001年2月発行の『台湾原住民研究概覧──日本からの視点』の合評懇談会を開いた。

      

『台湾原住民研究概覧』編集会議
 本会にとって当面の主要活動目標である『台湾原住民研究事典』編集について、ボランタリーな編集作業委員会を、個別定期的に開くことにした。
・第1回
 日 時:1998年9月23日
 場 所:東洋大学社会学研究所
 出席者:土田、末成、笠原、小林、原、石井

・第2回
 日 時:1998年10月31日
 場 所:東洋大学15階小部屋
 出席者:笠原、小林、原、宮岡、末成、石井

・第3回
 日 時:1998年12月5日
 場 所:東洋大学社会学研究所
 出席者:土田、末成、笠原、中西、原、野林、小林、宮岡、石井

・第4回
 日 時:1999年4月23日
 場 所:東京国際展示場
 出席者:土田、末成、清水、宮岡、(魏徳文、索文清)、石井

・第5回
 日 時:1999年10月9日
 場 所:東洋大学社会学研究所
 出席者:土田、末成、笠原、蛸島、宮岡、小川、小林、野林、石井

・第6回
 日 時:2000年3月8日
 場 所:東洋大学社会学研究所
 出席者:土田、末成、笠原、宮岡、小林、石井

・第7回
 日 時:2000年4月6日
 場 所:東洋大学社会学研究所
 出席者:土田、末成、笠原、野林、宮岡、石井

・第8回
 日 時:2000年6月4日
 場 所:東洋大学社会学研究所
 出席者:末成、笠原、森口、蛸島、野林、陳、原、五十嵐、重枝、山田、石井


「浅井・小川未整理史料の分類・整理・研究」プロジェクト
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)

・平成12年度第1回研究会
日時:2000年10月6日(金) 午後1時30分より6時
場所:AA研4階セミナー室(北区西ヶ原4丁目 東京外大内)
議題:1.顔合わせ及び今後の活動方針の決定    全員
   2.「シラヤ語対訳文書解読の一試み」    土田滋
   3.「画像データの取り込みと活用について」 中西裕二(福岡大学)
           谷智子(福岡大学・大学院)

・平成12年度第2回研究会
日時:2001年2月9日(金)午後1時半から5時半まで
場所:AA研4階セミナー室(北区西ヶ原4丁目 東京外大内)
議題: 1. 「新港文書」の電子化について
          豊島正之 (&谷智子・三尾裕子)
    2. 「浅井資料」フィルム・フィールドノート等の電子化作業について
          (途中経過報告と今後の作業方針) 豊島正之・三尾裕子
    3. 研究発表 重枝酉子(神戸学院大学修士2年、文化人類学)
         現代生活におけるエスニック・アートがもつ意味について
         ──台湾原住民パイワン族を事例に


・平成13年度第一回研究会
 日時:2001年11月22日 13:30-17:30
 場所:AA研小会議室(東京外大内)
名古屋の南山大学のほか中部大学にありAA研に委託された資料、およびすでにCD化された資料についての説明と質疑が行われた。

・2002年9月27日(金)13:00-18:40
 東京外大AA研にて研究会
 浅井恵倫教授の残した写真の内容につき判定を行う。(土田滋、末成道男、笠原政治、清水純、中西裕二、谷智子、中尾勝美、三尾裕子、高村加珠恵)

・2002年12月6日(金)11:00-17:00
 東京外大AA研にて研究会
 浅井恵倫教授の残した音源資料と写真資料につき鑑定。(土田、末成、笠原、森口恒一、中西、谷、バークレー、三尾、豊島正之)

・2002年12月17日(火)9:00-17:30
 台北・中央研究院語言研究所にて
 日台共同プロジェクト研究報告会のうち、日本側担当者として、三尾裕子教授(東京外大AA研)と土田滋(帝京平成大学)が説明を行う。

・2003年2月15日(土)11:00-16:00
 東京外大AA研にて研究会
 浅井恵倫教授の残した写真の内容につき判定を行う。(土田、末成、笠原、森口、谷、バークレー、山本芳美、三尾、豊島)

・2003年3月31日(月)10:00-12:30
 台湾より李壬癸教授訪日を受け、クネヒト教授(南山大学)、土田滋(帝京平成大学)、三尾裕子(AA研)、豊島正之(AA研)の5名が集まり、これまでの作業の進行状態と、出版物成果の結果と今後の予定につき話し合った。写真についてはほぼ1/3の量が判定を終わったという報告が豊島よりなされた。


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機関誌の発行


 『台湾原住民研究』1号(1997年5月)
 『台湾原住民研究』別冊/笠原政治編『日本の台湾原住民研究文献[1945-1996]』
                                   (1997年3月)
 『台湾原住民研究』2号(1997年10月)
 『台湾原住民研究』3号(1998年12月)
 『台湾原住民研究』4号(1999年12月)
 『台湾原住民研究概覧 日本からの視点』(2001年2月)
 『台湾原住民研究』5号(2001年3月)
 『台湾原住民研究』6号(2002年3月)
 『台湾原住民研究概覧 日本からの視点』〈縮刷版〉(2002年7月)
 『台湾原住民研究』7号(2003年8月)
 『台湾原住民研究』8号(2004年6月)
 『台湾原住民研究』9号(2005年12月)
 『台湾原住民研究』別冊2
 /台湾原住民研究国際シンポ実行委編『台湾原住民研究――日本と台湾における回顧と展望』(2006年1月)
 『台湾原住民研究』10号(2006年6月)


                                   (以上、風響社)


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台湾原住民研究資料叢書


 1『リボク日記』(リボク著・馬淵悟編、1995年9月 南天書局)
 2『パイワン伝説集』(小林保祥著・松澤員子編、1998年3月 南天書局)
 3『伊能嘉矩蕃語調査ノート』 (伊能嘉矩著・森口恒一編、1998年3月 南天書局)
 4『原語によるクヴァラン族神話・伝説集』(清水純著、1998年3月 南天書局 )
 5『伊能嘉矩所蔵台湾原住民写真集』(台湾原住民研究会編 、1999年3月発行 順益台湾原住民博物館)


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その他

一般向け入門解説書
 『台湾原住民研究への招待』(1998年5月 風響社)

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会の名称変更について

 本会は、1994年3月より、順益台湾原住民博物館より5回にわたる研究助成を受け、「日本順益台湾原住民研究会」として現地調査、研究大会、各種作業部会、2回にわたる台湾原住民研究国際シンポジウムへの参加などの活動を行い、出版活動としては、本誌の発行(1号〜5号)および別巻『日本の台湾原住民文献目録』、資料研究叢書『リボク日記』、『パイワン伝説集』、『伊能嘉矩蕃語調査ノート』、『原語によるクヴァラン神話・伝説集』計4冊の刊行、『伊能嘉矩所蔵台湾原住民写真集』、『台湾原住民研究への招待』の刊行、さらに総まとめとして『台湾原住民研究概覧──日本からの視点』を発行した。

 メンバーは、創立以前から各自個別に研究活動を進めていたが、それらを結集する形で研究活動を行い、こうしてまとめることができたのは、順益台湾原住民博物館の「社会で得たものは社会に還元する」という理念のもとに無条件で提供された資金援助のおかげである。この期間は、原住民の伝統文化への関心も強まり、かれら自身の手による様様なかたちでの掘り起こしも活発になった時期とも重なる。われわれの研究成果が、これらに何らかの形で寄与し得たとしたら、何よりものことであり、その土台作りに大きな力を貸していただいた博物館に万分の謝意を表するものである。

 さて、これらの援助にもとづく事業は、『台湾原住民研究概覧──日本からの視点』の刊行により一応の完成をみたので、本会は、この2001年度より独自の活動体制に入り、本誌も6号より、すでに通知し協力いただいているような執筆者により版下を作成する形式により独立採算で発行することにした(定価もやむを得ず改定したことご理解いただきたい)。ここで会の名称も、「台湾原住民研究会」と改称し、活動を継続してゆくことにしたい。これまで、惜しみない援助を与えられた順益台湾原住民博物館には、従前と同様の精神的な支援と協力関係を期待したい。

                          日本台湾原住民研究会
                                代表 末成道男

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Shung Ye Taiwan Aborigines Research Group in Japan
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E-mail: sue@toyonet.toyo.ac.jp



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