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記憶と歴史の人類学

海洋がつなぐ地域に堆積する異質な他者との接触の痕跡。その「史実性」を措定しつつ、現在する影響力の意味を読み解く。

 
南太平洋の中国人社会

「海」を介してつながる太平洋島嶼部。島々における中国人社会の多様性は、時間空間の軸で顕著だ その現在を知る、初の入門書。

 
薬草とともに生きる

ボロブドゥール遺跡の壁画にも見られる伝統的薬草飲料「ジャムウ」。多元的ヘルスケア社会の中で、庶民に根強い人気の飲料を紐解く。

 
モノからみる海域アジアとオセアニア

オーストロネシア語群を話す人びとが暮らす太平洋。 その古来からのつながりは、各地に残るモノが雄弁に物語る。

 
オセアニアの気候変動と適応策

政治も科学も、正解は見いだせず、人びとの思いもまた一つではない。この複雑なマトリックスを整理し、人びとの最善の未来を考える。

 
中国民族誌学

ワールドワイドな視点から膨大な中国研究・人類学を整理・総覧、その営為を「中国民族誌学」と名付けた。3月末発売。

 
宗教美術の身体美学

タンカをヒトと感応し合う「模倣言語」と読み解き、修行や巡礼、制作実践にも通底する「身体による世界認識の原理」に至る論考。

 
バングラデシュ農村を生きる

今や平均余命や新生児死亡率が近隣諸国を凌駕するバングラデシュの歩みを、ミクロな観察やエスノグラフィーから報告。3月発売。

 
アルバート湖岸の生活誌

動乱・内戦で追いやられた人びとが住む湖畔──驚くほど出自や生業からフリーで「生の饗宴」「不協和音」に満ちた世界だ。3月発売。

 
土楼

「宗族・客家が土楼を生み出した」という従来の発想を覆し、タテモノこそが彼らを創り出してきたのだとする、斬新な論考。3月発売。

 
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新刊情報

記憶と歴史の人類学

記憶と歴史の人類学

史実と虚偽のあわいに、歴史の奥底を探る

 
南太平洋の中国人社会

南太平洋の中国人社会

タヒチ、ニューカレドニア、バヌアツ……

著者:河合 洋尚
 
 
薬草とともに生きる

薬草とともに生きる

飲む人、売る人、作る人の日常を追う

著者:杉野 好美
 
モノからみる海域アジアとオセアニア

モノからみる海域アジアとオセアニア

漁具、貝の装飾品、舟、精神世界を示す仮面

著者:小野 林太郎
 
 
オセアニアの気候変動と適応策

オセアニアの気候変動と適応策

未来を考える。今はまさにその時だ。

著者:古澤 拓郎
 
中国民族誌学

中国民族誌学

人類学研究を系統的に総覧、初の試み

 
 
宗教美術の身体美学

宗教美術の身体美学

芸術とヒトの「相即の間合い」を描く

著者:張 詩雋
 
西川寛生「戦時期ベトナム日記」

西川寛生「戦時期ベトナム日記」

戦時期日本と東南アジアの関係を知る史料

 
 
バングラデシュ農村を生きる

バングラデシュ農村を生きる

人類共通の課題〈健康〉を農村で見つめる

著者:松岡 悦子 編著
 
アルバート湖岸の生活誌

アルバート湖岸の生活誌

内戦で追いやられた人びとの「生の饗宴」

著者:田原 範子
 
 
土楼

土楼

なぜこんな巨大建造物が作られたのか!

著者:小林 宏至
 
モンゴル伝統医学に関する木版本と手写本

モンゴル伝統医学に関する木版本と手写本

貴重な医学書の影印版と詳細な解説

著者:楊 海英
近衛 飛鳥
 
 
西洋医学の内モンゴル伝播

西洋医学の内モンゴル伝播

医療・衛生の伝播と定着を描く

著者:近衛 飛鳥
 
台湾原住民研究 27

台湾原住民研究 27

台湾先住諸族の社会・文化研究誌。

 
 
沖縄における門中の歴史民俗的研究

沖縄における門中の歴史民俗的研究

「共通の始祖をもつ父系出自集団」を再検討

著者:小熊 誠
 
「新続忠臣図」

「新続忠臣図」 61

朝鮮王朝が創った忠臣像を繙く

著者:金子 祐樹